実験装置やマイコンでの電子制御の際に、家庭用電源(AC100V~120V 15A)のON/OFFをパソコンやマイコンから行いたいことがありますが、電圧が高くや電流も大きいので危険です。

マイコンのGPIO(5V)でAC電源のON/OFFができる電子キットも販売されていますが、絶縁対策を施したケースに入れないとちょっとしたことで感電したりショートしたりするので危険です。とくに放熱対策やヒューズによる過電流防止対策をしないと出火して火事になるので、シリアル通信機能付きの安定化電源や専用の電源制御装置の使用をお勧めします。